800画報アニメ観戦記
アニメの感想とか近況報告
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超久々のポストです。
年末ということで「話数単位で選ぶ、年間アニメ10選」をやってみたいと思います。
[ ルール ]
2016年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。
1作品につき上限1話。
順位は付けない。
新米小僧の見習い日記さんが毎年集計をしてくれています。
並びは50音順です。
- Dimension W 第4話「八十神湖に潜む謎」
- Re:ゼロから始める異世界生活 第23話 「悪辣なる怠惰」
- この素晴らしい世界に祝福を! 第9話「この素晴らしい店に祝福を!」
- 灰と幻想のグリムガル 第11話「生と死の間で」
- 響け! ユーフォニアム2 第10回「ほうかごオブリガート」
- ふらいんぐうぃっち 第11話「くじら、空をとぶ」
- 無彩限のファントム・ワールド 第1話 「ファントムの時代」
- モブサイコ100 08話「兄ペコ 〜破壊意思」
- ユーリ!!! on ICE 第1話 「なんのピロシキ!! 涙のグランプリファイナル」
- ラブライブ!サンシャイン!! 第9話 「未熟DREAMER」
以下、各話選評です。
Dimension W 第4話「八十神湖に潜む謎」
Dimension Wは4話、5話のSFホラー回が好きなんですけど、よりホラー要素の強かった4話を選出しました。前話からのSF世界観とのギャップの見せ方が良かったです。
あとミラの裸体の見せ方がやたらとフェティッシュだったのも印象的。
Re:ゼロから始める異世界生活 第23話 「悪辣なる怠惰」
Reゼロは良い回が多くて選出が難しいんですが、僕は断然23話推しです。ペテルギウスが次々に乗り移っていって最終的にスバルまでが取り込まれるという展開だったんですが、メタ的には松岡くんが作り上げたペテルギウスの怪演を各キャストが引き継いで演じていくという流れがなかなか見れない展開で貴重かなと。
また松岡くんがインタビューでペテルギウスの演技を作る上で相手役の小林くんの熱量に引っ張られたというような発言をしていたのですが、その演技が小林くん自身に返ってきて、しかもきっちりペテルギウスとして演じきったというのが熱くてちょっと感動しちゃいました。
この素晴らしい世界に祝福を! 第9話「この素晴らしい店に祝福を!」
このすばは明らかに力の入れ方が頭一つ抜けてたサキュバス回。2016年でこの回を取り上げずに何を取り上げるんだと思えるくらいの馬鹿回で最高でした。
灰と幻想のグリムガル 第11話「生と死の間で」
メリィのトラウマ回収の話。グリムガルも良い回が多いのですが、1話単位でのできの良さは11話が最も良かったと思います。
アバンの入りからラストの展開まで1話内に必要な要素きっちり詰め込んだ見事な回でした。
響け! ユーフォニアム2 第10回「ほうかごオブリガート」
久美子があすか先輩を引き止める回。名作回が連発だった1期と比べて2期は落ち着いた展開でしたが、対あすか先輩絡みの話はかなり熱量高かったように感じました。
最終回での久美子とあすか先輩のやりとりも良かったのですが、テンションの高さから10話のほうを推したいです。
ふらいんぐうぃっち 第11話「くじら、空をとぶ」
ふらいんぐうぃっちもどの回を選出するか迷いましたが、情景の素晴らしさと日常×魔法というテーマ性のマッチ具合でこの回。無彩限のファントム・ワールド 第1話 「ファントムの時代」
2016年年始の話題を一気にかっさらった1話。返す返すもこの馬鹿エロ路線で1クールやりきったらと悔やまれます。
リンボーの無駄に丁寧な乳揺れとか京アニにしか出来ない仕事だと思います。
モブサイコ100 08話 兄ペコ 〜破壊意思〜
モブサイコはどのバトルが好き?って基準で選んでこの回。誇山の格闘主体のアクションが特に好きです。
ユーリ!!! on ICE 第1話 「なんのピロシキ!! 涙のグランプリファイナル」
1話の展開の収まりの良さとOP/EDを省かず放送したという点が評価ポイント。ユーリは内容の良さも去ることながら、OP/EDのエモさがヤバイのでそれを1話にきちんと組み込んだことで一気に引き込まれました。
ラブライブ!サンシャイン!! 第9話 「未熟DREAMER」
タイトルにもなっている未熟DREAMERライブ演出がとても良い…。歌詞的にも物語とリンクするようになっていて、終盤のライブ演出にすべてが集約される気持ちよさがありました。
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