800画報アニメ観戦記
アニメの感想とか近況報告
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どうもどうも、しばらく私事に追われてブログ更新できませんでしたが、今週からまた再開しますよ。
2013年05月05日~11日までのアニメ感想です。
水着回、と切って捨てるには勿体無いくらい内容てんこ盛りのお話。しかも水着にも一切手抜きがねぇ。
特にエイミーが良いなぁ、やっぱり。この子の天然で爽やかな性格と相反してる絶妙にムチムチした褐色のエロい身体が脳にクる。
何かの間違いでハナハらないかな。(意味深)
と、こんな話をしているとただの水着回で終わってしまうのだけど水着になる理由や水際ではしゃぐに至る脚本の流れなんかにきちんと世界観設定が組み込まれているのが上手いんだよなぁ。
それでいてストーリーの軸はあくまでもレドが船団に馴染む努力に向けられているし、水着回に甘えない姿勢に好感が持てる。
それとこのアニメは世界観設定がとにかく魅力的で制作側もガルガンティア船団の社会・ギミックを魅せる事に余念が無いわけですが今回もワクワクするような設定が多かったなぁ。
ストーリーの軸になっている凪の日の過ごし方やカイトの変形ギミックが特にお気に入り。カイトに関しては飛行シーンの魅せ方も気持ちよかったですよね。
ラストの、イケイケで巨人に突っ込んではたき落とされるシーンが圧巻。
恐怖に飲まれる新兵達を強烈な前向きさで鼓舞するエレン、という流れから気合だけでは乗り越えられない現実に直面するプロットがやはり凄いわ。
ここでちゃんと巨人の恐ろしさを描くからこそ、今後の展開が生きるんだよなぁ……。
それにしても原作未読組は、この展開を1週づつ見せられるんだから溜まったもんじゃないな。でもある意味貴重な視聴体験だと思うのでちょっと羨ましくもある。
前回の地獄のような合コン回から、地獄のようなデート回へ。
とにかく登場人物が全員クズすぎてお腹痛い。アザゼルさんが一番まともに見えるくらいだわ。今回珍しくツッコミ役に回ってたし。
あとざっくりとエピソードを飛ばして2期になっているせいか佐隈さんの悪魔使いとしての習熟度がハンパねぇ。笑顔でドイヒーな事しか言ってない上に自分に厄災が振りかかるまで傍観し続ける様がとにかくクズくて良いわ。惚れそう。
2期は設定説明とかしなくていい分ギャグの切れが上がってるわ。
急に時間軸が進んで夏休み編。
展開が遅かったり・急に話が進んだりと独特なテンポ感だなぁと思っていたんだけど、原作読者いわく原作エピソードざっくり切ってるらしい。
まぁこのテンポ感も嫌いではないけど、この作品の場合退屈なくらいゆっくりとしたテンポで進めてもそれはそれで味になるんじゃないかなぁと思わなくも無い。泉水子ちゃん自身がすごく焦れったい性格してるからなぁ。
とはいえ、今回の話から察するに学園内抗争を作品の軸にしたいのかな、と。
確かにその辺は刺激的な部分だからこの方針が吉と出ればいいけどなぁ……と思ってます。
今週はちょうどクールの中間ということもあってか、どのアニメも大きな展開がなくてちょっと寂しい感じだったなぁ。
それでは、また次回。
2013年05月05日~11日までのアニメ感想です。
翠星のガルガンティア 5話
水着回、と切って捨てるには勿体無いくらい内容てんこ盛りのお話。しかも水着にも一切手抜きがねぇ。
特にエイミーが良いなぁ、やっぱり。この子の天然で爽やかな性格と相反してる絶妙にムチムチした褐色のエロい身体が脳にクる。
何かの間違いでハナハらないかな。(意味深)
と、こんな話をしているとただの水着回で終わってしまうのだけど水着になる理由や水際ではしゃぐに至る脚本の流れなんかにきちんと世界観設定が組み込まれているのが上手いんだよなぁ。
それでいてストーリーの軸はあくまでもレドが船団に馴染む努力に向けられているし、水着回に甘えない姿勢に好感が持てる。
それとこのアニメは世界観設定がとにかく魅力的で制作側もガルガンティア船団の社会・ギミックを魅せる事に余念が無いわけですが今回もワクワクするような設定が多かったなぁ。
ストーリーの軸になっている凪の日の過ごし方やカイトの変形ギミックが特にお気に入り。カイトに関しては飛行シーンの魅せ方も気持ちよかったですよね。
進撃の巨人 5話
ラストの、イケイケで巨人に突っ込んではたき落とされるシーンが圧巻。
恐怖に飲まれる新兵達を強烈な前向きさで鼓舞するエレン、という流れから気合だけでは乗り越えられない現実に直面するプロットがやはり凄いわ。
ここでちゃんと巨人の恐ろしさを描くからこそ、今後の展開が生きるんだよなぁ……。
それにしても原作未読組は、この展開を1週づつ見せられるんだから溜まったもんじゃないな。でもある意味貴重な視聴体験だと思うのでちょっと羨ましくもある。
よんでますよ、アザゼルさん。Z 6話
前回の地獄のような合コン回から、地獄のようなデート回へ。
とにかく登場人物が全員クズすぎてお腹痛い。アザゼルさんが一番まともに見えるくらいだわ。今回珍しくツッコミ役に回ってたし。
あとざっくりとエピソードを飛ばして2期になっているせいか佐隈さんの悪魔使いとしての習熟度がハンパねぇ。笑顔でドイヒーな事しか言ってない上に自分に厄災が振りかかるまで傍観し続ける様がとにかくクズくて良いわ。惚れそう。
2期は設定説明とかしなくていい分ギャグの切れが上がってるわ。
RDG 6話
急に時間軸が進んで夏休み編。
展開が遅かったり・急に話が進んだりと独特なテンポ感だなぁと思っていたんだけど、原作読者いわく原作エピソードざっくり切ってるらしい。
まぁこのテンポ感も嫌いではないけど、この作品の場合退屈なくらいゆっくりとしたテンポで進めてもそれはそれで味になるんじゃないかなぁと思わなくも無い。泉水子ちゃん自身がすごく焦れったい性格してるからなぁ。
とはいえ、今回の話から察するに学園内抗争を作品の軸にしたいのかな、と。
確かにその辺は刺激的な部分だからこの方針が吉と出ればいいけどなぁ……と思ってます。
今週はちょうどクールの中間ということもあってか、どのアニメも大きな展開がなくてちょっと寂しい感じだったなぁ。
それでは、また次回。
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2013年04月14日~20日までのアニメ感想です。
ヤバイです。超面白い。
まず1話の段階でSF設定にかなり面白味のあった本作ですが、地球の水没・船団・銀河道などの細かい設定が2話で明かされてワクワク感が半端じゃない。
1つ1つのギミックはSF的に定番ではあるんですが、上手く組み合わせて素敵なSF世界になっていますね。
地球水没ということで平均気温も上昇しているのでしょう、地球住民の服装もかなり露出が高くかつエキゾチックなデザインになっていて異文化感を引き立てます。
特にエイミーとその仲間達が可愛くてエロくてとても素敵。さすがハナハル先生ですね。(エイミーの適度なむっちり感が良い)
エイミーが好奇心からレドと仲良くなっていき、大人たちは慎重に保守的な姿勢を崩さないという対立構図も自然に描けていて好印象。レド大尉も感情に流されずあくまで帰還を目指しながら自身の利益になる行動として、魚食ったり海賊を制圧したりとキャラクーの行動にきちんと理念や設定が反映されているのが丁寧な仕事を感じます。
あとEDね。EDの作画・演出が凄く良い。
どこか懐かしいような演出でいて、動きやアップの絵でエイミーの可愛さを存分に引き立てている良いEDですわ。
今後の展開も色々と想像させながら、どう転んでもおかしくないという絶妙な焦らし具合で、次回を待つのがなんとも幸せな時間。
もう強烈だわーこれは。
仲村さんが2話から大暴れっていうかもはや3話では怖い。なにこの子、超怖い。
仲村さんの不気味さが際立つという意味でやっぱこの作画で正解だよ。
伊瀬さんの演技も素晴らしくて、情緒不安定ぶりや心底周りを見下してる(というか、周りは全部クソだと決めつけてる)感がビシビシ伝わってきて痺れますわ。
いや、春日の情けなさも最高だが。
それと、改めて思ったのは、3話ラストの悪意に満ちた教室の雰囲気がこの作品の最大の武器ですね。
あの手の集団の悪意とか中学生特有の幼さが、春日・仲村が見下し嫌っている物事の一端なわけでそこを強烈に表現できているっていうのは凄く大切だと思いますよ。
ああいう嫌な雰囲気を伝えて視聴者自身を春日と同じ土俵に立たせ、モヤモヤと考えさせる事ができればこの作品は成功なんじゃないかなと思いますわ。
いやーそれにしても胸糞悪い。(褒め言葉)
ケツの爆弾が爆発する描写で笑い転げる。やっぱ動きがいいわー。監督との相性が抜群。
血の色も鮮やかすぎてズルいですわ。
よくよく見返してみると、OPでもマルコメのケツの爆弾が爆発してるんですね。
ただ麗華先生の発言がTV向けにマイルド修正を食らってたのが若干残念でしたねー。
基本的に最低の人間を描くギャグアニメなんだからゲイに対する蔑視表現でも無いしね。
原作でのセリフが
「私の生きがいは、何も知らない少年のお尻に治療と称してイタズラをすることよ」
ですよ。
ゲイ業界にこんな最低な人間いないと信じてるから安心して欲しい。
2話、3話と順当に面白さをキープしてて良い。
この作品は脚本から与えられる笑いのシチュエーションに対して作画と演技が全力で答えてくれるから見応えがあるなぁ。
勇者の変顔は板に付いてきたし、声優陣も笑いの演技として強弱をはっきりつけてきている。
3話でいうと喫茶店を外から覗くアルシエルと勇者の会話が特に良い。鉄板のシチュエーションに鉄板のネタ、鉄板の演技で返してくれる安心感。
当初心配だったシリアス要素もキャラクターを動かす動機になっているから良いスパイスになっている。ちーちゃんの一人ラブコメも魔王・勇者とのズレが笑いに転化される仕組みになっていて盤石である。
このまま笑いを追求してほしい。
それでは、また次回。
翠星のガルガンティア2話
ヤバイです。超面白い。
まず1話の段階でSF設定にかなり面白味のあった本作ですが、地球の水没・船団・銀河道などの細かい設定が2話で明かされてワクワク感が半端じゃない。
1つ1つのギミックはSF的に定番ではあるんですが、上手く組み合わせて素敵なSF世界になっていますね。
地球水没ということで平均気温も上昇しているのでしょう、地球住民の服装もかなり露出が高くかつエキゾチックなデザインになっていて異文化感を引き立てます。
特にエイミーとその仲間達が可愛くてエロくてとても素敵。さすがハナハル先生ですね。(エイミーの適度なむっちり感が良い)
エイミーが好奇心からレドと仲良くなっていき、大人たちは慎重に保守的な姿勢を崩さないという対立構図も自然に描けていて好印象。レド大尉も感情に流されずあくまで帰還を目指しながら自身の利益になる行動として、魚食ったり海賊を制圧したりとキャラクーの行動にきちんと理念や設定が反映されているのが丁寧な仕事を感じます。
あとEDね。EDの作画・演出が凄く良い。
どこか懐かしいような演出でいて、動きやアップの絵でエイミーの可愛さを存分に引き立てている良いEDですわ。
今後の展開も色々と想像させながら、どう転んでもおかしくないという絶妙な焦らし具合で、次回を待つのがなんとも幸せな時間。
惡の華 3話
もう強烈だわーこれは。
仲村さんが2話から大暴れっていうかもはや3話では怖い。なにこの子、超怖い。
仲村さんの不気味さが際立つという意味でやっぱこの作画で正解だよ。
伊瀬さんの演技も素晴らしくて、情緒不安定ぶりや心底周りを見下してる(というか、周りは全部クソだと決めつけてる)感がビシビシ伝わってきて痺れますわ。
いや、春日の情けなさも最高だが。
それと、改めて思ったのは、3話ラストの悪意に満ちた教室の雰囲気がこの作品の最大の武器ですね。
あの手の集団の悪意とか中学生特有の幼さが、春日・仲村が見下し嫌っている物事の一端なわけでそこを強烈に表現できているっていうのは凄く大切だと思いますよ。
ああいう嫌な雰囲気を伝えて視聴者自身を春日と同じ土俵に立たせ、モヤモヤと考えさせる事ができればこの作品は成功なんじゃないかなと思いますわ。
いやーそれにしても胸糞悪い。(褒め言葉)
よんでますよ、アザゼルさん。Z 3話
ケツの爆弾が爆発する描写で笑い転げる。やっぱ動きがいいわー。監督との相性が抜群。
血の色も鮮やかすぎてズルいですわ。
よくよく見返してみると、OPでもマルコメのケツの爆弾が爆発してるんですね。
ただ麗華先生の発言がTV向けにマイルド修正を食らってたのが若干残念でしたねー。
基本的に最低の人間を描くギャグアニメなんだからゲイに対する蔑視表現でも無いしね。
原作でのセリフが
「私の生きがいは、何も知らない少年のお尻に治療と称してイタズラをすることよ」
ですよ。
ゲイ業界にこんな最低な人間いないと信じてるから安心して欲しい。
はたらく魔王さま! 3話
2話、3話と順当に面白さをキープしてて良い。
この作品は脚本から与えられる笑いのシチュエーションに対して作画と演技が全力で答えてくれるから見応えがあるなぁ。
勇者の変顔は板に付いてきたし、声優陣も笑いの演技として強弱をはっきりつけてきている。
3話でいうと喫茶店を外から覗くアルシエルと勇者の会話が特に良い。鉄板のシチュエーションに鉄板のネタ、鉄板の演技で返してくれる安心感。
当初心配だったシリアス要素もキャラクターを動かす動機になっているから良いスパイスになっている。ちーちゃんの一人ラブコメも魔王・勇者とのズレが笑いに転化される仕組みになっていて盤石である。
このまま笑いを追求してほしい。
それでは、また次回。
改変期恒例の新アニメの初回放送分感想です。
視聴範囲は、キッズ・乙女系・1期未視聴の2期作品以外の全てのアニメ。
個人的に評価が高い順に書きますので、後のほうはdis成分多めになります。お気をつけください。
AパートのシリアスバトルからBパートの漂流物への転換が上手い。これだけでグッと引き込まれる。
技術力にギャップを持たせることで擬似的な時間漂流にもなっていてワクワクするような設定だわ。
この設定だけでも導入として十分機能するSFのお手本のようですね。
主人公と地球原住民双方がオリジナル言語で喋っていたのも演出的に面白かったなぁ。2話目以降はきっと翻訳こんにゃく的に解決してしまうだろうけど。
うわぁなんだろうこのノリ。妙に懐かしい。90年後半~00年前半くらいのオリジナルアニメ臭……。
でもこういうの嫌いじゃない。むしろ大好きだ!
ある意味アニメテンプレ全開な作品なんで好き嫌いが分かれると思いますが、個人的にはこのノリは大歓迎です。
役割の違う5機のロボットって設定もワクワクしますね。
原作がとにかくアニメ向きなので今期のド本命でしょう。
1話ではアクション・グロ描写・ギャグの全てを上手くアニメに落とし込んでいるので期待に答えてくれるんじゃないかなと思います。
監督的にも原作物をしっかりやってくれるという信頼感が高い。
ギャグの水島監督が帰ってきた安心感。
1期に引き続きの安定のテンションと動きで笑かしてくれます。
1話冒頭からいきなりオリジナルのもっさんソングをぶち込んでくる辺り、監督は本当にこの作品が好きなんだなと実感しました。
そしてOPに登場する魑魅魍魎達に期待感がウナギ登りですよ。本当にTVで変人48面相は登場できるんだろうか……?
ガルガンティア・マジプリと変化球なロボット物が多い今期ですが、本作はド直球にシリアスロボ路線。
1話も綺麗な導入で先が気になります。
ヴァルヴレイヴのデザインもまさかの日本刀や鎌を装備というケレン味具合で個人的には好みですね。
ただ、ヴァルヴレイヴを起動させようと主人公がガチャガチャと操縦桿を弄っていた場面はさすがに「いや画面見ろよ!」とツッコミの嵐。
あれだけ丁寧になUIになっている起動画面をガン無視する姿には全国のUIデザイナーも涙目ですね。
今期のダークホース。こういう作品があるからまだまだラノベ原作も捨てたもんじゃない。
とにかくよく出来たコントとった風情で、きっちりシチュエーションコメディとして必要な舞台を整えた上でキレのあるギャグが展開されていてとても面白い。
演者陣もこのノリに応えてか、コント風味の演技になっていてバッチリ作風にあっている。
1話では魔王役の逢坂良太さんのエセ外人風の演技がまさにコントのそれで大いに楽しめた。
上の世代のオタクが熱くなっていて我々若年層がなかなか口を挟めないアニメの筆頭であるところの宇宙戦艦ヤマト。
ツイッターなんかを眺めていてもすごい熱が伝わってきて若干引き気味。
ただ本編はさすがのクオリティで初見の僕でも引きこまれます。
SF描写に若干古臭いところがあったりしますが、その辺目を瞑りながら勉強のつもりで視聴したいと思います。
あと女性クルーがエロくて良い。
全編ロトスコープという稀な制作手法で巷に賛否両論を巻き起こしている本作。
個人的には有りだと思います。
鬱屈とした青春時代のいやーな感じがこれでもか!というほど伝わって来ました。
その助けになっているのがロトスコであり、声の演技であり、カメラワークなので好き嫌いは別として技法としてこれらの演出を否定する理由が俺には分かりません。
ただ好き嫌いの話になると絶対意見が割れるというか、まぁ嫌いな人のほうが多いだろうなとも思いますね。
というか原作は俺も読むのが辛くなって途中でリタイアしたし……。アニメではなるべく付いていけるように頑張りたい。
あと仲村さんが原作よりブサイクになったと一部ネット界隈で話題になってましたが、佐伯さんが可愛くなった件について触れないのはどうかと思いましたね。
まぁいまさらあの界隈の陰湿さに苦言を呈しても仕方ありませんが。
アトラスゲー×岸誠二監督ということで安定感を感じる1話。
ゲームのUIを意識したエフェクトが上手く演出として生かされていて小気味いいです。
ただせっかくクールな画面になっているのに、悪魔召喚ギミックがガラケーなのがちょっと残念。
まぁコレばかりは仕方ないのかもしれないけど。
1話段階じゃやたらと暗くて陰気なアニメだなぁとしか思えないですね。
岸田メルキャラ原案でP.A.WORKSな画面が既視感バリバリなのが良いのか悪いのか……。
アザゼルさんとセットで放映してるのでどうしてもギャグが見劣りするのが玉に瑕ですが別につまらないわけでは無いです。単にアザゼルさんと真逆の少年誌ギャグ漫画らしいノリというだけなのでどちらが笑いのツボにヒットするかは個人の趣味といっていいでしょう。
とりあえず個人的には田村のゆかりんがハイテンションなギャグキャラやってるのを観るもの久しぶりなんで、しばらくはその辺で楽しめそうです。
ザ・ラノベ的なタイトルにゲンナリですが、中身は意外と地に足ついたお話になっていて普通に見れました。
ちょっとキャラ設定にラノベテンプレを感じますが、1話の調子で堅実にストーリーを進めてくれるなら付いていけそうです。
ただラブコメ展開になるのならキツそうだなぁという感じ。
タイトル通りまさにイケメンカーニバルな女子向け作品。
バトル要素もあって意外と男でも観てられそうだけど、視聴本数的に厳しくなったら切っていく候補だなぁ。
うげぁ……設定・キャラデザ・展開とあらゆる要素がラノベテンプレ・エロゲテンプレで埋め尽くされていて辛い……。
ここまで完璧にそっち方面のノリで固めたら、人によっては大好物なんでしょうがオジサンにはキツすぎます。
マジェスティックプリンスが2000年のアニメだとするならこちらは1990年のアニメといった雰囲気。
渡瀬悠宇ブレないなぁとは思いますが、それにしてもこれを今アニメ化するのはちょっと……。
絵柄も設定も手垢が付きすぎてて厳しいです。
マジプリもヤマト2199も絵柄は現代風にしてるんだからこっちももうちょいアレンジしてほしい所。
分かりやすい木曜TBS枠アニメ。
若干変態紳士分を感じ取れたのでそっち方面に転ぶなら期待できるけど、どうも主人公は唐変木を貫きそうな予感。
ザ・日常系4コマアニメ。いやぁ程度の低いギャグがバンバン入ってくるのが辛いぜ。
”日常レベルの笑い”を提供してくれているんだろうけど、そんなもんは俺の日常だけで十分お腹いっぱいなのでもっとキレのある笑いを提供してほしい。
まぁ俺向きじゃないですわ。
「GONZO制作で監督・脚本がまじぽかコンビ!これは何かが起こる!」と放映前から駄ニメマイスターを騒がせていた作品ですが、1話はある意味納得の出来というか「しかし何も起こらなかった」な1話でした。
何も起こらなかったんだから面白いもつまらないもねーなという感じ。30分使ってここまで無味無臭な作品はむしろスゴイ。
今日日キッズアニメだってもうちょっと設定説明とか入れるぞ。
個人的に制作陣に思い入れがあるのでもうちょっと視聴しますが、絶対人には勧められない1作。
ラノベノリが肌に合わない、という以前に普通につまらない。
”嘘がつけない”という超王道設定を使って、こんなに底の浅いコメディしか書けないのがむしろスゴイわ。
というかまぁそもそもコメディを書こうとしてないだろうけどね。きっと本命はハーレムラブイチャですよ。キャスティング的にもそうでしょ。小倉唯にゃんハァハァなんでしょ。
まぁどちらにしろ俺向きじゃないっス。
これだけ下手くそな導入も久々観たってぐらい酷い脚本。
真面目に作ってるのは伝わってくるがそれでも今期アニメ堂々のワースト1位である。
とにかく設定を繋ぎあわせて30分の中に詰め込んでみたって感じでチグハグ感がすさまじく、それでいて余計な設定が多い。
キャラデザもどこか野暮ったく、所謂キャラ売りのアニメでもない様子。
どういう層がこれを観るんだ?
4月も半ばをすぎてようやく冬アニメのまとめ感想と春アニメの感想が書けた……。
毎回思うけどアニメ多すぎだよ。
それでは、また次回。
視聴範囲は、キッズ・乙女系・1期未視聴の2期作品以外の全てのアニメ。
個人的に評価が高い順に書きますので、後のほうはdis成分多めになります。お気をつけください。
翠星のガルガンティア
AパートのシリアスバトルからBパートの漂流物への転換が上手い。これだけでグッと引き込まれる。
技術力にギャップを持たせることで擬似的な時間漂流にもなっていてワクワクするような設定だわ。
この設定だけでも導入として十分機能するSFのお手本のようですね。
主人公と地球原住民双方がオリジナル言語で喋っていたのも演出的に面白かったなぁ。2話目以降はきっと翻訳こんにゃく的に解決してしまうだろうけど。
銀河機攻隊マジェスティックプリンス
うわぁなんだろうこのノリ。妙に懐かしい。90年後半~00年前半くらいのオリジナルアニメ臭……。
でもこういうの嫌いじゃない。むしろ大好きだ!
ある意味アニメテンプレ全開な作品なんで好き嫌いが分かれると思いますが、個人的にはこのノリは大歓迎です。
役割の違う5機のロボットって設定もワクワクしますね。
進撃の巨人
原作がとにかくアニメ向きなので今期のド本命でしょう。
1話ではアクション・グロ描写・ギャグの全てを上手くアニメに落とし込んでいるので期待に答えてくれるんじゃないかなと思います。
監督的にも原作物をしっかりやってくれるという信頼感が高い。
よんでますよ、アザゼルさん。Z
ギャグの水島監督が帰ってきた安心感。
1期に引き続きの安定のテンションと動きで笑かしてくれます。
1話冒頭からいきなりオリジナルのもっさんソングをぶち込んでくる辺り、監督は本当にこの作品が好きなんだなと実感しました。
そしてOPに登場する魑魅魍魎達に期待感がウナギ登りですよ。本当にTVで変人48面相は登場できるんだろうか……?
革命機ヴァルヴレイヴ
ガルガンティア・マジプリと変化球なロボット物が多い今期ですが、本作はド直球にシリアスロボ路線。
1話も綺麗な導入で先が気になります。
ヴァルヴレイヴのデザインもまさかの日本刀や鎌を装備というケレン味具合で個人的には好みですね。
ただ、ヴァルヴレイヴを起動させようと主人公がガチャガチャと操縦桿を弄っていた場面はさすがに「いや画面見ろよ!」とツッコミの嵐。
あれだけ丁寧になUIになっている起動画面をガン無視する姿には全国のUIデザイナーも涙目ですね。
はたらく魔王さま!
今期のダークホース。こういう作品があるからまだまだラノベ原作も捨てたもんじゃない。
とにかくよく出来たコントとった風情で、きっちりシチュエーションコメディとして必要な舞台を整えた上でキレのあるギャグが展開されていてとても面白い。
演者陣もこのノリに応えてか、コント風味の演技になっていてバッチリ作風にあっている。
1話では魔王役の逢坂良太さんのエセ外人風の演技がまさにコントのそれで大いに楽しめた。
宇宙戦艦ヤマト2199
上の世代のオタクが熱くなっていて我々若年層がなかなか口を挟めないアニメの筆頭であるところの宇宙戦艦ヤマト。
ツイッターなんかを眺めていてもすごい熱が伝わってきて若干引き気味。
ただ本編はさすがのクオリティで初見の僕でも引きこまれます。
SF描写に若干古臭いところがあったりしますが、その辺目を瞑りながら勉強のつもりで視聴したいと思います。
あと女性クルーがエロくて良い。
悪の華
全編ロトスコープという稀な制作手法で巷に賛否両論を巻き起こしている本作。
個人的には有りだと思います。
鬱屈とした青春時代のいやーな感じがこれでもか!というほど伝わって来ました。
その助けになっているのがロトスコであり、声の演技であり、カメラワークなので好き嫌いは別として技法としてこれらの演出を否定する理由が俺には分かりません。
ただ好き嫌いの話になると絶対意見が割れるというか、まぁ嫌いな人のほうが多いだろうなとも思いますね。
というか原作は俺も読むのが辛くなって途中でリタイアしたし……。アニメではなるべく付いていけるように頑張りたい。
あと仲村さんが原作よりブサイクになったと一部ネット界隈で話題になってましたが、佐伯さんが可愛くなった件について触れないのはどうかと思いましたね。
まぁいまさらあの界隈の陰湿さに苦言を呈しても仕方ありませんが。
デビルサバイバー2
アトラスゲー×岸誠二監督ということで安定感を感じる1話。
ゲームのUIを意識したエフェクトが上手く演出として生かされていて小気味いいです。
ただせっかくクールな画面になっているのに、悪魔召喚ギミックがガラケーなのがちょっと残念。
まぁコレばかりは仕方ないのかもしれないけど。
RDG
1話段階じゃやたらと暗くて陰気なアニメだなぁとしか思えないですね。
岸田メルキャラ原案でP.A.WORKSな画面が既視感バリバリなのが良いのか悪いのか……。
波打際のむろみさん
アザゼルさんとセットで放映してるのでどうしてもギャグが見劣りするのが玉に瑕ですが別につまらないわけでは無いです。単にアザゼルさんと真逆の少年誌ギャグ漫画らしいノリというだけなのでどちらが笑いのツボにヒットするかは個人の趣味といっていいでしょう。
とりあえず個人的には田村のゆかりんがハイテンションなギャグキャラやってるのを観るもの久しぶりなんで、しばらくはその辺で楽しめそうです。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
ザ・ラノベ的なタイトルにゲンナリですが、中身は意外と地に足ついたお話になっていて普通に見れました。
ちょっとキャラ設定にラノベテンプレを感じますが、1話の調子で堅実にストーリーを進めてくれるなら付いていけそうです。
ただラブコメ展開になるのならキツそうだなぁという感じ。
カーニヴァル
タイトル通りまさにイケメンカーニバルな女子向け作品。
バトル要素もあって意外と男でも観てられそうだけど、視聴本数的に厳しくなったら切っていく候補だなぁ。
デートアライブ
うげぁ……設定・キャラデザ・展開とあらゆる要素がラノベテンプレ・エロゲテンプレで埋め尽くされていて辛い……。
ここまで完璧にそっち方面のノリで固めたら、人によっては大好物なんでしょうがオジサンにはキツすぎます。
アラタカンガタリ
マジェスティックプリンスが2000年のアニメだとするならこちらは1990年のアニメといった雰囲気。
渡瀬悠宇ブレないなぁとは思いますが、それにしてもこれを今アニメ化するのはちょっと……。
絵柄も設定も手垢が付きすぎてて厳しいです。
マジプリもヤマト2199も絵柄は現代風にしてるんだからこっちももうちょいアレンジしてほしい所。
フォトカノ
分かりやすい木曜TBS枠アニメ。
若干変態紳士分を感じ取れたのでそっち方面に転ぶなら期待できるけど、どうも主人公は唐変木を貫きそうな予感。
ゆゆ式
ザ・日常系4コマアニメ。いやぁ程度の低いギャグがバンバン入ってくるのが辛いぜ。
”日常レベルの笑い”を提供してくれているんだろうけど、そんなもんは俺の日常だけで十分お腹いっぱいなのでもっとキレのある笑いを提供してほしい。
まぁ俺向きじゃないですわ。
絶対防衛レヴィアタン
「GONZO制作で監督・脚本がまじぽかコンビ!これは何かが起こる!」と放映前から駄ニメマイスターを騒がせていた作品ですが、1話はある意味納得の出来というか「しかし何も起こらなかった」な1話でした。
何も起こらなかったんだから面白いもつまらないもねーなという感じ。30分使ってここまで無味無臭な作品はむしろスゴイ。
今日日キッズアニメだってもうちょっと設定説明とか入れるぞ。
個人的に制作陣に思い入れがあるのでもうちょっと視聴しますが、絶対人には勧められない1作。
変態王子と笑わない猫。
ラノベノリが肌に合わない、という以前に普通につまらない。
”嘘がつけない”という超王道設定を使って、こんなに底の浅いコメディしか書けないのがむしろスゴイわ。
というかまぁそもそもコメディを書こうとしてないだろうけどね。きっと本命はハーレムラブイチャですよ。キャスティング的にもそうでしょ。小倉唯にゃんハァハァなんでしょ。
まぁどちらにしろ俺向きじゃないっス。
断裁分離のクライムエッジ
これだけ下手くそな導入も久々観たってぐらい酷い脚本。
真面目に作ってるのは伝わってくるがそれでも今期アニメ堂々のワースト1位である。
とにかく設定を繋ぎあわせて30分の中に詰め込んでみたって感じでチグハグ感がすさまじく、それでいて余計な設定が多い。
キャラデザもどこか野暮ったく、所謂キャラ売りのアニメでもない様子。
どういう層がこれを観るんだ?
4月も半ばをすぎてようやく冬アニメのまとめ感想と春アニメの感想が書けた……。
毎回思うけどアニメ多すぎだよ。
それでは、また次回。