800画報アニメ観戦記

2013年1月20日から26日までに放映されたアニメの感想です。

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絶園のテンペスト　15話

作品のノリが前期までと全然違う……。これは、一体……!?
色々とアニメ感想を漁ってると路線変更に好意的な人とそうでない人で結構分かれてる感じなんですよね。
ちなみに僕は肯定派です。正直序盤の変にすかしてる感じより今のざっくばらんなノリの方が好き。
真広に対してシスコンと言ってやる人材を僕らは待っていた。

左門さんのきょどり芸もすっかり板についてきていて、見ていて楽しいアニメになったと思います。

ラブライブ！　3話

まさか初ライブで挫折を描くとは思わなんだ！ちょっとこの展開にはやられたわ。
序盤でこういう展開にしてくれると、スタッフの「ドラマを描いていきますよ！」という意気込みが感じられて良い。
ライブシーン自体も3Dパート・2Dパートともに安定していて作品の武器として生きているなぁ。

それにしても、海未ちゃんのミニスカートの衣装着るくらいだったら制服で踊る発言はズッコけたな。どう考えても、ミニスカートの制服の方がエロいからね。あれは恐らく男心が分からない振りして処女アピールしてるんですよ。
カマトトぶりやがって！

神世界より　16話

いよいよ14歳編も終了。1班のメンツも見事に散り散りになっちゃいましたねぇ。
早季と視聴者は富子さんを通じて今の街の成り立ちを知ってるけど、真理亜たちは中途半端な知識しか持ち合わせていないんだよねぇ。
この情報の非対称性があとで不和を生みそうな予感だわ……。

まおゆう魔王勇者　4話

じゃがいも普及の次はトウモロコシか。徹底的に食料事情を解決させる気だな。
こうして作物を育てて、学舎・風車・温室を建設して着実に村を発展せせていく姿はプエルトリコやアグリコラのようなアナログゲームを連想させてワクワクする。

ただ今回の商談シーンのような物語に緊張感を生み出すシーンはもうちょと長めに尺をとって掘り下げて欲しかったなぁ。
勇者相手ならともかく、ちょっとあっさり交渉がまとまりすぎているように感じた。

PSYCHO-PASS1　4話

この作品は槙島さん絡みの話は安定した面白さを誇っているな。
そもそも舞台設定自体が槙島さんに否定される為に用意されているようなもんなので当たり前だが。
今回は凶器も身近にあるもの限定だったから画面にインパクトがあって良かった。

PSYCHO-PASSの問題は本筋以外の1話完結エピソードに深みが無いことなんだよなぁ……。
攻殻SACがどれだけ偉大だったかがよく分かるなぁ。

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そういえば、この週はGyaO!・ニコ動で戦国コレクションの一挙放送をやってたので遅ればせながらマラソン視聴しました。
いや、噂に違わぬ怪作！リアルタイムで見れなかった事を後悔しましたよ。
とはいえ、前半の不安定さを見るにあれを追い続けるのは結構難しかっただろうなぁ（特にシンクの火山高の回）

それでは、また次回。

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