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800画報アニメ観戦記

アニメの感想とか近況報告
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最近観たアニメの感想を記します。

モーパイ25話


ラストエピソードに入ってからネタ濃度が上がったなぁ……。今週はもはやツッコミが追いつかなかった。
ルカはやっぱり生きてるし(しかもバカンスを満喫)、ケインは普通に双子だったし、急にスポットライト演出だし、クーリエ大人気だし、チアキちゃんかわいいしで面白すぎたわ。

個人的にはとうとうマリカの口から「チアキちゃん、カワイイなぁ~」との発言が出たのが嬉しかった。カワイイよね、チアキちゃん。
もうあのPV風録音風景はスタッフ愛の産物としか言いようが無い。

それにしてもモーパイは前半でも感じたけどサトタツの凄さを実感するね。(今回の話は脚本・演出がサトタツ)いやぁ素晴らしいわ。
この辺に関しては完結したらまたちゃんと記事を書こう。


氷菓9話


とどまる所を知らない千反田ちゃんの可愛さ。なにあのヨッパライ描写は。「大丈夫ですよぉ」の大丈夫じゃ無さったらないね。

それにしても今回のヨッパライ描写はスゴイね。千反田の言動のアヤしさだけで酔ってる事が伝わるからなぁ……。しかも元から言動のアヤしい千反田を使ってるから尚のこと関心したわ。

こういうの出来るんだから初期の千反田空間とか全然いらなかったじゃんって思うな。
今から振り返ってもあの演出は何がしたかったのか謎だわ。


その他感想


[つり球]
徹底して釣りで世界を救おうとしてるのが馬鹿馬鹿しくて良し。

ただ今回で吊り上げて次回で丸々エピローグでも良かったんじゃないかと不安になる。
あと1話しかないがこのピンチどう切り抜ける……?


[さんかれあ]
……ん?もしかしてさんかれあって2クールかしら?
えっと……大丈夫かなぁ。期待半分、不安半分だわぁ。


[コードギアス1期]
2週に分けてバンダイのストリーミング配信で一挙放送をやっていたので再視聴。
やっぱギアス1期は面白いわ。それだけにR2の残念さが際立つ。

後の展開を知った上で見返すと、本当にCの世界の要素全然入らんよなー。最終決着にもCの世界絡まないし。母親の死の真相も大したこと無かったしなー。
「なんか知らんけど不思議な能力ギアス」って事にしておけばいいじゃん。

Cの世界関連の描写はただ単に尺だけ食った感が強くて、これを無くせばもっと戦略物として良く仕上がったんじゃないかと思ったわ。

あとアメリカドラマに影響受けたかのような露骨な引きでの1期最終回はいまだに気に食わない。
ああいう終り方は視聴者舐めすぎだから。(しかも結局最後の銃声の後は普通にスザクキックで制圧とかギャグでしか無いわ。)


コードギアスは面白いのに細かい行儀の悪さで評価下げてるのが残念だなぁ……。

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最近観たアニメの感想を記します。

モーパイ24話


クーリエかわいいよクーリエ!
まさかこんなどリシアスな展開のなかで「クーリエがメガネ取ったら美人ネタ」をやるとは思わなかった。しかも声まで変わって……。
ほっちゃんの正統派ヒロイン声は久々に聞いた気がするなぁ。でも変声のほうがカワイイわ。

あとチアキちゃんがマリカラブなことを親父にばらされるとかいちいち小ネタがツボだなぁ。

マリカの堂々とした船長っぷりや本編の盛り上がりも気持ちよくて本当に安定した面白さを提供してくれる良いアニメだわ。

ヨルムンガンド10話


いよいよスケアクロウも手玉に取り出したココ。向かうところ敵無しだな。
それだけに女医さんが言っていたドラゴンのくだりは意味深。前段のココの話を受けて言っているのか天然なのか……?

それにしても伊藤静さんが声をアテてココのキャラは益々生き生きとしたキャラになってるね。ラストの「グオーン!グオーーン!」って台詞はイントネーションが絶妙でした。


その他一言感想


[ 氷菓9話 ]
京アニの得意の素人フィルム再現だ。再現度が高すぎて素人芝居にイラついてしまうのが辛い。


[ ZETMAN11話 ]
うーん早回し展開だから仕方ないけど次郎編のカタルシスが足りない……。
ここからラストへの展開になるけどあんまり期待できないかなぁ。せめて2クールあれば。



先週はTBSお休みだったんで物足りない……。
それでは、また次回。

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水上悟志さんの短編集「宇宙大帝ギンガサンダーの冒険」の感想について記します。



作者もコメントで自虐してた通り実に水上さんらしい短編集。ただそれは悪い意味でなく、熱血もラブコメもホラーもファンタジーも内包できる水上世界の奥深さの成せるわざかな、と。
水上テイストがこれでもか!と詰め込まれた作品集なので水上作品に触れた事無い人に「まずはコレを読んでみて!」と勧めるのにちょうどいいなと思いました。これで水が合うようなら惑星のさみだれに繋げたい的な。


各話感想


[己の拳]
ギャグ。というかグレンラガン。
ただギャグにしてはギンガサンダーの果てしないデカさとか最後に天馬が死亡?オチっぽいのがどうにも嫌な予感を残す作品。
実際ギンガサンダーはとんでもない厄災だということが後の話で判明するし。
個人的にはギャグというよりもギンガサンダー連作の皮切りとして捉える方がしっくりくるかな。


[わにあに]
アンソロジー発売直後から話題の作品。実際問題ブラコンアンソロジーってお題でなぜこの作品が出てくるのか。この辺の突飛な発想も水上さんの魅力だなーと改めて感じた。
あとお兄さんの動きがイチイチ可愛くて良し。


[シャンバラのお絵かきネル]
個人的には一番水上作品っぽくないと感じた作品。「っぽくない」ってのは勿論良い意味で。
ただこれだけ情緒的な作品でもSFギミックの素敵さが健在なのは流石。


[恋の鈴鳴る百鬼町]
ラブコメ。……ラブコメ?
水上さんの描く恋心は思い切りが良くて気持ち良いのだけどいまいちラブ感が弱いのが玉に瑕。
いや、良いんだけどね?

主人公のお姉さんはアホっぽくて素敵なキャラなのでこの話は続きが読みたいなー。後書きで百鬼町シリーズは続けていくと明言されているので別作品での再登場に期待したい。


[醒誕祭]
ギンガサンダーのルーツ話としては良いのだけど短編のホラーとしてはイマイチかなー。
己の拳もそうだけどギンガサンダー連作に組み込むことで短編としての威力が落ちるのはちょっと残念。


[彼の旅が終る]
ギンガサンダー連作の決着編。ここでいままでの短編が繋がるのは面白かった。
それにしてもギンガサンダー強すぎ。己の拳で質量差ありすぎだろ!と思ったけどその差がそのまんま戦力差に繋がるから戦いのシーンは絶望感が強いなー。

大オチに関しては出来すぎ感が強いながらも気持ち良い落とし所だと思った。


[砂の惑星の民]
これは良くも悪くもアンソロジーって感じ。トライガン世界で外伝やろうとしたら16Pじゃ足らんでしょ。


[太陽と世界]
例のさみだれ小冊子のやつ。小冊子を手に入れ損ねた俺歓喜。
さみだれは作品通してキャラが成長した作品だから後日譚が心地良すぎて堪らないねー。
特にユキと太陽くんのカップルは大好きだわ。こういうのをド直球に描いてくれる水上さんは素敵だわ。



それでは、また次回。

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プロフィール
HN:
いちナぎ
性別:
男性
自己紹介:
2012年春から2017年までアニメ感想を書き溜めていました。現在はブログを移転しています。
移転先

基本ネタバレ含みますのでご注意ください。
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