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800画報アニメ観戦記

アニメの感想とか近況報告
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最近買ったボドゲと買いたいボドゲについて記します。


ボドゲ=いわゆるアナログゲーム(非電源ゲーム)全般という扱いなので必ずしもボードを使わないゲームを含みます。
この辺の名称は人それぞれって感じだよね。おれは略称的にボドゲが好き。

ワニに乗る?


幼児向けゲームと侮る無かれ、大人がやっても熱い積み木ゲーム、それがワニに乗る?だ!
手元の7個の動物コマをワニ(土台)に積み上げれば勝ち、崩したら2個をペナルティとして受け取るという単純ルール。
まずそれぞれの持ち駒になる動物の積み木が可愛い。これがこのゲームの魅力の8割だと思ってもらって間違いない。
この可愛い動物たちが積み方によって神にも悪魔にもなるのが面白いところ。コマがジェンガの様な単純な形状じゃないので上に積みにくいように置くか否かが選択できます。
なので他のプレイヤーをハメるために敢えて不安定に置いたり、そこをクリアされて逆に苦境に立たされなどの一喜一憂に指が震えます。(文字通りの意味)
ルールも分かりやすいのでぜひ手元の怪しくなっている酒の席にてプレイして欲しいゲームです。



ビッグチーズ


元々安価で販売されていたゲームらしいのですが、現在は公式にてカードの絵柄がPDF公開されてるので自作しました。
ネズミの会社の副社長となって10人の部下ネズミ達を効率よく運用し利益を上げましょうという簡易マネジメントゲーム。

詳しいルール説明はググって欲しいのですが、基本は得点が書かれた仕事カードを競り落とし、部下が仕事を達成した時点でカードを得点化。規定ポイントに達したら勝利という流れになってます。
問題はカードを得点化する際にダイス目しだいでポイントが変動する点。せっかく大型の仕事を部下10人がかりで達成してもダイスで1点になってしまうリスクが存在します。
リスクを含めてどのように仕事を競り落とし、部下を運用していくか?という妙が味わえるシンプルながら奥深いゲームになっています。

『安く受注しすぎて仕事内容と報酬が釣り合わない』
『元請けからの支払い額が身勝手理由で減額されていた』
『小規模な仕事しか受注できず部下が遊んでいる』
などなど身に覚えありすぎな状況が再現されるこのゲームで社会の荒波を渡る術を磨きましょう。

※ なおカードはPDFを印刷すればOKですがその他に必要なものとして、ダイスと部下トークン(1プレイヤーにつき10個のおはじき)を用意する必要がありますのでご注意ください。



最近気になるゲーム


スモールワールドと藪の中が大変気になる今日この頃。

スモールワールドは簡易陣取りゲーム。この手のゲームは複雑にしようと思えばいくらでも複雑になるのだけど、あまりにルールが多いとその時点でゲンナリしてしまうのでちょうど良い塩梅っぽい。またモチーフも西洋ファンタジーがベースになっていてエルフ・ドワーフなんていう聞き馴染みのあるフレーズが出ていて馴染みやすそう。
ただそこそこ値が張るため、どこかで一回プレイしてから購入を決めたいなーと思いつつ機会がないのが悲しいところ。


藪の中は推理&ブラフ策謀ゲームという俺の大好物ライン。日本製なのも心強い。
伏せられた3枚の人物カードのうちどれが犯人かを推理していくってゲームなんだけど、外れた推理をしても後から自分の推理に乗っかる人がいた場合、その人へペナルティがいって自分はチャラになるというシステムがとてもワクワクする。
他人をハメるのって…楽しいよね……。
シンプルなカードゲームみたいなのでさくっと購入して身内でプレイしてみたいなぁ。


あぁやりたいゲームだらけ。
それでは、また次回。

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最近見たアニメの感想を記します。

モーパイ18話


なんかキャラクターのテンションが総じて高い気がする。いまのヨット部シリーズを担当している脚本の方がノってきたのかしら。
個人的にはこういうノリも好みだな。姫様も慇懃無礼な腹黒さや部長カップルのバカップルぶりが全開でゲラゲラ笑えたわ。最後にはとうとうマリカまでちくわぶラブとか言い出すし。
そしてチアキちゃんの荒ぶり方は完全に想定の範囲内。この子はすっかり壊れキャラが板についてきた。
マリカの船長っぷりも堂々としてきてこの18話までの積み重ねがよく分かるいい区切り回でした。


スクライド


バンダイチャンネルのみんなでストリームにてスクライドの放映が終了したので感想をば。
TV放送時ももちろん見ていたんだけどさすがに10年以上前なので所々忘れてたなー。というかスクライド放映が10年以上という事実に軽く慄く……。

いやそれにしても、やはり終盤の展開のために全ての積み重ねがあるといっても過言ではないなと改めて感じたわ。
一応のボスである無情との戦いを23話であっさり片付け、その後丸々1話をエピローグ、そして最終回を丸々使って喧嘩するって構成はちょっとイカレてる。だけどそんな展開にどうしょうも無く燃えてしまうのが男の子って感じでしょうか。
なんのシガラミも無く行われるライバルとのバトル……良い……。

あとラストの方は一々セリフが熱くてスゴイ。よくもまぁこんな熱いセリフがポンポンと並ぶなと関心してしまった。そのセリフもそこまでの10数話分の積み重ねがあるから胸に響くんだこれが。
作画的には今のレベルと比べると落ちるけど間違いなく名作なので未見の方は是非観てほしい。俺もTAOのDVDを見よう。

みんなでストリームでは引き続きエスカフローネの配信が始まるのでこちらも観てみようかしら。

では、また次回。

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春アニメも一通り出揃ったので観たアニメについて短く感想を記しておこうと思います。
好みの作品順に書いていくので後の方になるほどネガティブな感想になるので注意。

【 ヨルムンガンド 】
今期1番期待。とりあえずアニメ全部みたら原作に手を出してみたいと思える良い出来だわ。
メカミリや主人公チームの飄々とした態度の格好良さは単純に観てて気持ち良い。だけど、一番の魅力は戦闘行為や武器に纏わる金・政治の思惑が描かれている事。作品のテーマもココ・ヘクマティアルが何を成そうとしているか?という部分が核心になってくるはずなんで、武器にまつわる思惑が主幹と見ていいはず。

キャラクター的な魅力で語るなら、主人公のココが伊藤静さんの好演と相まって大変魅力的なお姉さんになっていて良い。健全な男子諸君ならこんなお姉さんに飼われたいと切望するに違いない。もちろん俺も飼われたいと思っている。
他にもバルメのココ絡みでのぶっ壊れかたも素敵だし、レームのおっさんの渋さも良い。運昇ボイスのオッサンは強キャラ臭が半端無いわ。

それにしてもメカミリ系作品は、メカミリオタからの設定ツッコミという名のバッシングが凄そうでちと怖いわ。
あらゆるフィクションにお約束だけど細かすぎる設定考証は作品の面白味を破壊しかねないから、ある程度は許容してあげてね。


【 坂道のアポロン 】
今期のノイタミナはいいね。つり球と合わせて最高の1時間。
渡辺信一郎×菅野よう子でJAZZなアニメって書くとビバップを彷彿とさせるけどその期待を裏切らない出来。演奏シーンも丁寧に作られててテンション上がる。
ストーリーも真っ直ぐな友情と恋愛が描かれててキュンキュンするわ。
あとどうでも良い事なんだけど、遠藤綾蔵君が演じる「良い女」はかなり良い女度が高くて素敵なんだけど、綾蔵君の素のテンションを知っているとギャップがありすぎてちょっと面白くなってしまうね。


【 つり球 】
今期のノイタミナの双璧。
化け猫(モノノ怪)で有名な中村健治監督の最新作。前作のCが残念だっただけに今作に期待したい。
相変わらず画面構成が素敵。現実の江ノ島界隈をベースにしつつ中村監督テイストに上手くアレンジされてて引き込まれる作画になっている。
ストーリーは少々エキセントリックな要素が入りつつも基本はSF(青春フィッシング)なストーリーみたいなんで、手堅い所に着地するんじゃないかな。たぶん。

あとOPが今期一番だと思ってます。フジファブの楽曲と盆踊りが妙にハマってて癖になるわー。


【 さんかれあ 】
意外と好み。
始まる前は頭カラッポ系?と勝手に想像してたんだけど意外と丁寧に感情を描いていて好きになった。いわゆる非日常が存在する日常物として毎週楽しみにしてます。あとランコさんエロス。
関東圏の木曜はノイタミナ→さんかれあとなかなか贅沢な1時間半です。


【 エウレカAO 】
エウレカセブンは最後まで観てディスってたクチです。
いやけして嫌いじゃないんだけどね。高得点のシーンを霞ませるぐらいアベレージが低いアニメだったってのが前作に対する感想。
映画はみてないけど今回のAOについては前作のリベンジして欲しいという気持ちで観てます。

4話視聴時点では結構頑張ってると思う、ロボ戦も前作からさらに力を入れてると思うし前作では延々グチグチしてたストーリーも重い描写の後にちゃんとバランスとるような明るいシーンを入れてて観ていて嫌じゃない。
キャラクターもそれぞれに信念を持たせているのが見て取れて嫌な役回りのキャラもキチンと見ていられるし。(前作はいくらなんでもホランドが酷すぎた……。)

巷で賛否ある政治色については今後ストーリーとどう絡んでくるのかによって評価したいかなぁ。


【 聖闘士星矢Ω 】
星矢は全然触れたことないんだけど、今のところ楽しめてる。真っ当に子供向けヒーローをやってて好印象。
最近まで主題歌を歌ってるのがJAMプロだと勘違いしてたのは内緒。


【 峰不二子という女 】
悪くないけどルパンシリーズに思い入れが無いと観る理由を作るのも難しいかなって印象。ファン向け?
ただ作り自体は丁寧でよく出来てる。
あとどうでもいいけど、OPの声が桃井かおり激似すぎて困惑する。いつSK2ピテラって言うかと期待してたら一切言わないみたいな。


【 氷菓 】
2話時点で何がしたいのかよく分からなくて困惑する……。
たぶんちゃんと事件が起こるんだと思うんだけど何も起こらなかったらどうしよう……。


【 宇宙兄弟 】
ふつー。余力があればみるし無ければ原作読む感じ。


【 ZETMAN 】
ふつー。余力があればみるし無ければ原作読む感じ。ただアクション主体なので宇宙兄弟よりかは動く意味があると思ってる。

【 しろくまカフェ 】
んー。ダメじゃないけどたぶん俺向けじゃないかなー。





※ ここからネガティブアニメ評に入るので注意 ※






【 黄昏乙女×アムネジア 】
ほぼ原作通りの展開なんだけどそれだけに辛いというか、元々「夕子さん可愛い!!」の一点突破型なんでなんとも・・・。


【 謎の彼女X 】
単純にヒロインの声が辛い……。
1話しか観てないけど演技力はしっかりしてたんだけど、ひたすら声質が合って無いように感じた。
作画自体が幼くみえるデザインでかつ原作のテイストをそのまま引き継いだ漫画の嘘全開の作画になってるからヒロインのリアルな大人の演技とのミスマッチが加速してて辛い。
ちゃんと演技が出来てるだけにヒロインの演者さんをディスりたくないのだけど、リアルな作画にはリアルな演技、アニメっぽいデザインにはアニメ声全開の演技でいいと思うのよ。
アニメの出来も悪く無いだけにすごく不幸なマッチングだなぁ……。

視聴継続してる猛者たちは「慣れてきた」が合言葉になってるのでその辺無視できる人なら良作として観れると思う。俺は原作を追うことにした。


【 夏色キセキ 】
スフィアプロモーション用アニメ。その事は別に嫌じゃなかったんだけど、まさかのキッズアニメ仕様の脚本に唖然。
いやいやいや、なんで深夜枠でスフィアポロモーションでキッズアニメなのよ。
謎の彼女と同じく色々ミスマッチ間が強い。宇宙兄弟と枠を交換すると釣り合いとれそうな印象。
深夜のキッズアニメといえば吉永さん家のガーゴイルを筆頭にたまーに出てきて良い成績を残していくという印象があるので割り切って観れば良くなるかも・・・?


【 アクセル・ワールド 】
悪くは無いけど!悪くは無いんだけど俺向きじゃないというか、ラノベ的というか。あぁそういう展開に行くのねぇ・・・と痛烈に感じた。
せっかくネットワークの発達したAR世界で「加速」能力なのになんで加速と関係無いバーチャルゲーム対戦になっちゃうのかねぇ・・・。
まぁ10代をターゲットにしたラノベ原作のアニメに腐してもしょうが無いんだけど、設定が好みだっただけに残念といった感じ。
最高に旨そうなハンバーグを使ってハンバーグカレーつくっちゃったみたいな。そこはハンバーグだけで食べたかった!!的な悔しさ。
ラノベファンなら視聴継続して問題ないと思う。


【 這いよれ! ニャル子さん 】
これもラノベノリがきつかった作品。
最初から頭カラッポ系なことは分ってたので割り切れば観れるかなーと思ったんだけどダメだった。
一番きついのはニャル子が脈略無くオタ趣味なこと。必然性のあるオタ趣味なら許容できるんだけど特に意味が無い場合は読者(10代オタ男子)に過剰に媚びてるか、作者の引き出しが異常に少ないかのどちらかにしか見えなくて耐え切れない……。

各所で話題のOPは俺も素晴らしいと思います。


【 AKB0048 】
いろんな意味で今期の問題作。そもそも放送開始が1ヶ月ずれ込む時点で尋常じゃない予感がヒシヒシと伝わる。

で、実際どうだったかというと、作画・演出・脚本は高いレベルでまとまっていたと思う。ただ、辛い点が2点あってそれらが良い点を霞ませてる。
1点目はAKBメンツの声優参加。とりあえず新人声優並の技量は持っていたのでそこは単純に良く頑張ったと思うのだけど、それでも新人レベルの子がメイン3人はったらグダグダになるよね。(しかも話が進むにつれAKBメンツが増えるらしい……)
メインの子1人だけならなんとかなったっぽいんだけどなぁ……。

あとは単純に作品内でAKB48を扱うという事のハードル。
どうしてもAKB48という現実にいるアイドルと聞き馴染みのあるヒット曲がSFアニメ世界とミスマッチしててキツイ。SF世界ならマクロスシリーズみたいにその世界用のアイドルと楽曲を用意して欲しい。
謎の彼女Xと同じでアニメの嘘とリアルさが変に作用してる感じかなー。せめて聞き馴染みの無い新曲を用意したり、AKBブレイク前にこのアニメを用意できれば全然印象が違ったんじゃないかなーと思う。
脚本が結構期待感持たせるスタートだったり、戦闘がバカバカしくも熱い感じだったんですごく残念。


【 シャイニング・ハーツ 】
今期の駄ニメ枠。戦国コレクションと並んで今期の見える地雷。
いちナぎは駄ニメマイスターではないので基本駄ニメは避けるんだけど、本作は一応シャイニングシリーズのラジオ(シャニラジ)を聞くに当って一応観ておこうかなと観てみた。
いやー、アレだね久々に駄ニメに触れたけど全編に渡ってツッコミ所が満載である意味スゴイね。しかもこれはEDが凶器の域に踏み込んでるから最後まで気を抜けないし。
俺は1話でお腹いっぱいだけど駄ニメ耐性がある人は観続けるのも一興だと思う。




以上。
他のアニメは単純に俺向きじゃないことが放映前から分ってたんで未視聴。
いやー久々にいっぱい文章書いたなー。こうやってちゃんとアウトプットすると気持ちいいね。

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プロフィール
HN:
いちナぎ
性別:
男性
自己紹介:
2012年春から2017年までアニメ感想を書き溜めていました。現在はブログを移転しています。
移転先

基本ネタバレ含みますのでご注意ください。
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