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800画報アニメ観戦記

アニメの感想とか近況報告
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キルラキル まとめ感想 (2014/04/12 )

総評

いやぁ見事にノリと勢いで2クール突っ走ってくれました。お見事!
中島かずきが生み出す台詞の気持ちよさ、突拍子もない展開、圧縮された脚本が生み出すテンポの良さを今石監督率いるトリガー軍団が見事にアニメ化した作品でした。

まぁ、もう、この作品については言葉を尽くしも仕方ないですね。とにかく見ろ!と。1話で気に食わなきゃそれまでだし、そこで気に入れば24話までひたすら幸せになれます。

2013年4Q開始作品の中で3指に入る面白さで、この半年間は毎週この作品を見るために1周間を耐え切るといった具合でしたね。

作画・演出について

言葉を尽くしても仕方がないとか言いつつ、やっぱりちょっとだけ語りたいのがキルラキル。
ガイナックスから飛び出して独立したトリガー作画陣なので、作画に力の入っている回は確かにスゴイんだけど、むしろそれより凄かったのは作画の力を徹底的に抜いたときの演出かなと思います。

この作品は随所にまるで2コマアニメみたいな動きや、まったく作画を変えずに切り絵のように動かすことでかなり作画力を温存していたと思います。いやこれ悪い意味で言ってんじゃないんですよ!重要なのはそういった演出が通用する世界観・作品の空気感を作り上げた事がスゴイんですよ。
今期放送してたどのアニメでも、あんなカクカクした動きになったら違和感を感じるはずです。でもキルラキルたけはそれが演出として通用してしまうんですよ!
後半の展開なんかでは、こういったある種の手抜き作画が効果的な場面で使われてたりしてちょっととんでも無い作品だなと慄きましたね。(22話のヌイの両腕切断とか)

この演出術の成功が今後のトリガー作品でどう生きてくるのか楽しみだなと思います。

キャスティングについて

スタッフ陣のインタビューでもキャストに恵まれた作品であるという趣旨の発言が見られるぐらい、良いキャスティングだったキルラキル。
本当に素晴らしい役者ぞろいの中でも、個人的にはマコ役の洲崎綾と針目ヌイ役の田村ゆかりがこれ以上ないくらいの適役だったと思います。

まずは洲崎さんからですが、まぁもはや語るまでもなく彼女自身がマコそのものであり、恐らく洲崎さんの役者人生の中でもこれ以上のハマり役は無いんじゃないかと思えるくらいのハマり役でした。
ハマりすぎてしまう役の怖さや功罪はあるものの、この出会いは幸せなものだったんじゃないかなぁと思います。この作品をバネにより一層の活躍をしてほしい役者さんです。
(余談ですが洲崎さん自身のキャラがマコを圧倒するぐらい濃いというのがちょっとおかしい。)

そしてご存知、田村のゆかりん。針目ヌイを演じる上で重要な”見え見えなぐらいの可愛い子ぶりっ子”をこんなに上手く演じられる役者は田村ゆかりを除いて他にいなかったと思います。重要なのは”カワイイ子の演技”ではなく”ぶりっ子の演技”。元々持っている声質の向き不向きがあるにしてもブリっ子演技をここまで極めた役者も珍しいんじゃないだろうか。

田村ゆかりの演技を得たヌイは、底知れない不気味さと異物感を発揮して存分に暴れまわってくれました。もちろんこのキャラをあの作品世界にブチ込んだ中島・今石両名のセンスも凄さは言うまでもないわけですが。

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いちナぎ
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自己紹介:
2012年春からアニメ感想を書き溜めてます。
基本ネタバレ含みますのでご注意ください。

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