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800画報アニメ観戦記

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ラブライブ!まとめ感想 (2013/04/10 )
TVアニメ ラブライブ!のまとめ感想です。






正直放映前は所詮、読参企画が原作のアニメと見くびってました。
作画・脚本・演出がどれをとってもガチに仕上げてきていてかなり良作だったと思います。

読参企画ゆえに脚本への縛りは緩かったと思うのですが、その自由さのなかで制作陣がきちんとテーマを決めて物語を描いているのが伝わって来ました。
これがもし、ただただキャラを動かすことだけに終始して原作ファンに媚びるような内容を目指していたら絶対駄作になっていたでしょう。

全編にわたって描かれたテーマはμ'sのメンバー1人ひとりの「スクールアイドルになる思い」だと思います。
何より上手かったのが、10話までで一通りのメンバーの意思を描いた後に10話~13話で主人公の穂乃果自身の思いにフォーカスしたことだと思います。
これの為に、物語序盤の動機付けだった”廃校”や中盤に発生したμ'sの目的である”ラブライブ”すらもかなぐり捨てるシナリオには度肝を抜かれました。
終盤の展開は賛否両論ありますが、個人的にはベタにスクールアイドルとしての成功物語にせず、各キャラの思いにスポットを当てることを選んだこのシナリオは成功だと思います。


演出面においては、それぞれのメンバーが思いに耽る描写にはフィルターがかかったかのような演出が入り作画もグッと力の入ったカットになっていたのが特徴的でした。
この演出に西田亜沙子さんのキャラデザがよく馴染み非常に艶やかな画面になっていたと思います。
またドラマが盛り上げる場面には必ず演出がいい仕事をしていましたね。


作画についてはなんと言ってもライブシーンでしょう。
まずOPのライブ描写で心を掴まれた人も多いのではないでしょうか。僕もその一人です。
劇中のライブシーンは毎回新曲で新規衣装という豪華さで作画の崩れもなくよくここまで動かせるもんだと感心してしまいました。


とまぁここまでで挙げたように隙のない作品なのですがただ一点、シナリオの重さに声優の演技が追いついて無いのが非常に悔やまれました…。
企画経緯から考えれば技量の乏しい声優が担当するのはしかたのない事だしギャグシーンや日常描写ではまだ目を潰れるものの、感情の乗ったシリアスでドラマチックなシーンではどうしても力不足で作品の質を一段落としてしまったと感じます。
惜しいです。


それと作品外のことではありますが、この作品は僕の観測範囲ではなかなか広い範囲に受け入れられているのが珍しかったですね。
近年の傾向として個々人の趣味が細分化していて人に作品を勧めるのがなかなか難しいのですが、この作品は非常に人に勧めやすいなと感じました。




それでは、また次回

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2012年春からアニメ感想を書き溜めてます。
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